AIに物語を書いてもらったその２３ UFO記念日

ほん太

今日６月２４日はUFO記念日らしいよ。

うさ井

なにそれ。

なんか由来があるの？

ほん太

１９４７年のこの日、はじめてUFOが目撃されたという記録があるらしいよ。
これだとありきたりだから、AIにウソの由来を考えてもらおう。

【プロンプト（指示文）】
UFO記念日について、ウソの説明を物語風に１０００文字程度で書いてください。

『UFO記念日の奇妙な真実』

　宇宙からの訪問者との遭遇を祝う、奇妙で魅惑的な「UFO記念日」は、毎年6月24日に世界中で祝われます。しかし、その起源は、私たちが知っている公式の歴史とは大きく異なる、ねじれた物語の中に隠されています。

　時は1947年、ニューメキシコ州ロズウェルで奇妙な出来事があったとされます。一般に信じられているのは、そこで宇宙船が墜落し、残骸が発見されたというものです。しかし、真実はもっと奇妙で、もっと、そう、でたらめです。

　「ロズウェルの事件」の直後、ある秘密の政府機関が設立されました。その名も「地球外文化交流推進局」、通称「ETCEP」です。彼らの使命は、地球外生命体との接触を管理し、彼らの地球滞在を円滑にすることでした。しかし、ETCEPはすぐに大きな問題に直面します。それは、地球外生命体が、地球の文化に全く興味がないという事実でした。彼らはただ、地球のチーズと、なぜか日本の演歌に夢中だったのです。

　困り果てたETCEPの初代局長、アグネス・ピーボディ博士は、ある奇抜なアイデアを思いつきます。それは、地球外生命体が地球の文化に興味を持つように仕向けるために、彼らを主役にした記念日を作るというものでした。アグネス博士は、地球外生命体が地球で最も人気のある、しかし、彼らが理解できない現象を研究していたことを知っていました。それは「人間の退屈」でした。彼らは、人間がなぜ、特に週末の午後に、あれほど退屈そうな顔をしているのか理解できなかったのです。

　そこで、アグネス博士は、ロズウェル事件の公式発表を捻じ曲げ、さらに壮大な物語をでっち上げました。曰く、ロズウェルに墜落したのは、実は宇宙船ではなく、地球外生命体が地球の「退屈」を研究するために送った、巨大なチーズ型観測気球であったと。そして、その気球が墜落した7月2日を、地球外生命体との友情を祝う「UFO記念日」と制定したのです。

　ETCEPは、UFO記念日に地球人が仮装をして宇宙人を歓迎するイベントを企画しました。彼らは、地球外生命体が人間の「奇妙な服装」に興味を示すだろうと考えたのです。そして、この目論見は見事に成功しました。地球外生命体は、UFO記念日に地球人が着る奇妙な宇宙服やエイリアンのマスクを見て、大いに感銘を受けました。彼らは、地球人が自分たちを真似ていることに気づき、それが彼らにとって最高のエンターテイメントとなったのです。

　以来、毎年7月2日には、世界中の人々がUFO記念日を祝います。彼らは、ロズウェル事件の真実を知らずに、宇宙人との友好を祝っていると信じています。しかし、真実は、この記念日が、地球外生命体の「退屈」を紛らわせ、彼らに地球の文化（特に奇妙な仮装）への興味を持たせるための、アグネス・ピーボディ博士の壮大な策略であったということです。そして、地球外生命体は今日も、UFO記念日の地球人の奇妙な仮装を楽しみながら、日本の演歌に合わせて地球のチーズを貪り食っているのです。

終わり

うさ井

最後の「貪り食っているのです。」がいいな。

ほん太

ただ普通に食べるのではなく「貪り食う」あたり、小馬鹿にしている感じが出ているね。

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